CONCEPT:コンセプト

建築は 和を以って貴しと為す

 創設者石井修は1956年に美建設計事務所を設立して以来51年間にわたり、人間にとってどのような建築が望ましいかを追求し続けました。
私どもは石井修の志を受け継ぎながらも独自の道を探りつつ、設計活動を続けております。

石井智子/美建設計事務所が考える「和を以って貴しと為す」とは

聖徳太子のこの言葉は、日本がこうあってほしいという思いからのものでしょう。
石井智子/美建設計事務所では、住宅にこの言葉を当てはめて、次のように定義しました。幼稚園などの施設もこのコンセプトがもとになっています。

1)デザイン面での「和」

デザインで大切なことは、飽きがこないで使い続けられることです。
和を取り入れたデザインは日本の風土や日本人の感性に合います。それは長い年月の間に微調整されて完成した伝統美だからです。また。景観面においても周囲の環境や街並みと調和した建物という配慮が必要です。一方、和に重きを置きながらも新しい感覚を取り入れる「和魂洋才」という考え方も大切にしています。

2)自然との「和」

たとえ小さな敷地でも、木のある庭がほしいです。樹木のある敷地は伐採を最小限に抑えて現況を生かします。窓から見える緑は心身を癒やしてくれます。
プライバシーを確保しながら、庭と和する建物が理想です。

3)建築材料としての「和」

木、漆喰、紙、瓦などの自然素材はそれだけで美しいですが、バランスよく使うことが大切です。そうすれば、調和のとれた空間、調和のとれた外観をつくり出します。また、国産の無垢の木材を使うことは、美しいだけでなく環境保護のためにも重要なことです。木を使い、新しく植林をし、間伐などの手入れをすることで、森や海を元気にして環境を調え、地球に和をもたらします。

4)団欒としての「和」

人が自然と集まってくる住まいは、理想かもしれません。心豊かな生活に団欒は欠かせないものです。質の良い食卓を囲みながら、和気あいあいと交わす会話は楽しいひと時を作りだしてくれます。

5)設備・機能面での「和」

畳敷きの和室も一部屋ぐらいは欲しいものですが、畳が敷いてあるコーナーでも素敵です。畳の調湿性は優れており、イグサの香りなどは心を和ませてくれます。
キッチン、バス、トイレなど水回りは最新の技術を積極的に取り入れます。和魂洋才の感覚はここでも必要です。

基本計画業務

ご連絡を頂き、お会いして計画の概要、要望を伺い、これに対してご相談させて頂き、ラフプランをご提示いたします。ここまで無報酬です。
※敷地調査、役所での調査などが必要な場合は 、交通費・調査実費のみ頂きます。

ラフプラン以外のプラン作成(プレゼンテーション)について

計画の規模にもよりますが、 1ヶ月ほどかけてプランニングを行い、図面、概算予算書によるプレゼンテーションを行います。
プレゼンテーション代金として 概算予算書による設計監理料の1割を頂きます。
設計契約が締結された場合、この金額は設計監理料の中に含まれます。

基本設計業務

基本計画業務にて行われたプレゼンテーションの後、両者の間で基本的な設計方針がまとまれば、設計契約(建築士業務委託契約)を行います。
 
その後、実施設計業務(実際の工事を行うための設計業務)を始めるため、数回の打ち合わせを行い、図面や模型などにより基本設計案を固めます。
基本設計案承認時の際、第1回の設計監理料(全設計監理料の4分の 1 )を頂きます。
基本設計業務は 数ヶ月ほどかかります。 (規模によりこの期間は変動します。)

実施設計業務

実際に工事を行うための図面を作成します。
造園・家具工事につきましても図面を作成いたします。
数十枚の図面を作成し、クライアントと打ち合わせを行い、設計内容の承認をます。これによって実施設計完了となります。
ここで第2回の設計監理料(全設計料の4分の1)を頂きます。
 

見積調整・申請業務

承認を得た図面を複数の施工業者に見積りを依頼します。
施工業者から提出された見積もりの金額の調整、査定した見積もり金額と予算に差がある場合は仕様変更の検討などを行い、工事契約金額を決定いたします。

 
見積もり調整作業と平行して確認申請を進めていきます。
確認申請業務料(確認申請手数料、中間検査手数料、完了検査手数料)は別途料金になります。 申請業務料は規模,官公庁提出箇所数により、変動します。
 
実施設計業務は少なくとも数ヶ月はかかります。(規模によりこの期間は変動いたします。)

監理業務

工事契約、地鎮祭などを行い、建築工事が始まります。
1~2週間に1回を基本として設計図どおりに工事が行われているかどうか、現場監理を行います。建物が完成に近づくと現場監理の回数は増えます。
建物の上棟時、完成・引渡し時に2回に分けて設計監理料の残額を頂きます。

設計監理料 料率

第1 類(%) 第2 類(%) 第3 類(%) 第4 類(%)
10~15 12~15 12~15 13~15

※ 2000 万円未満の住宅の設計監理料はご相談の上決定させていただきます。
※ 改修、修繕、内装工事の設計監理料は工事費の 15 %~ 20 %として、ご相談の上決定させていただきます。 規模が小さいほど割高になります。
※ 上記設計料の%はあくまでも目安です。

建築種別
第 1 類 工場、車庫、格納庫、市場、倉庫などの簡易なもの。
第 2 類 体育館、学校、研究所、庁舎、共同住宅、寄宿舎、事務所、駅舎、店舗、百貨店、観覧場、など。
第 3 類 美術館、博物館、図書館、劇場、映画館、公会堂、銀行、旅館、ホテル、料理店、など。
第 4 類 戸建て住宅

その他

※ 構造設計料は別途とします。
※ 設備設計料は別途とします。一般的な戸建て住宅であれば設備設計料はかかりません。
※ 消費税は別途請求させていただきます。
※ その他、契約書に貼る印紙税、登記費用、火災保険、固定資産税など、その他の諸経費は、その費用がかかります。