工事契約、地鎮祭などを行い、建築工事が始まります 1~2週間に1回を基本として設計図どおりに工事が行われているかどうか、現場監理を行います 建物が完成に近づくと現場監理の回数は増えます 建物の上棟時、完成・引渡し時に2回に分けて設計監理料の残額を頂きます
ここから工事が始まります 良い家が完成するよう建築家をはじめ関係する スタッフが最善を尽くします
右の写真は、土を突き固め、砂利を敷いてまた付き固めて薄いコンクリートを打ち、そこに鉄筋を配筋したところ。 この後コンクリートを打つことになる。
材料が適切に保管されているか、設備の清掃が行き届いているかなど、いくつかの項目をチェックする。
□セメントが新しいかをチェック
□コンクリートの固さをチェック
鉄筋が設計図通りに施工されているかどうかを検査する
水の少ない固いコンクリートに50ミリのバイブレーターを入念にかけ、コンクリートを締め固める。丈夫な基礎ができるよう一致団結して手作業で進めていきます。
コンクリート打設後は養生を行うことで、全ての水がセメントと反応してひび割れのないコンクリートができます
基礎と土台の様子
建て方:刻んだ木材をそれぞれの場所に組み立てていく
柱と梁などの構造部材の接合部は、機械ではなく大工さんが手で刻む
下地ができたら内装を仕上げていく
建てるまでの流れ
伝統的町並み及び建築支援機構もえぎ
石 井 修
美建設計事務所 / 主な実績