木の家を建てるまでの流れ(施工監理)

基本計画 設計業務 施工監理

施工監理

工事契約、地鎮祭などを行い、建築工事が始まります
1~2週間に1回を基本として設計図どおりに工事が行われているかどうか、現場監理を行います
建物が完成に近づくと現場監理の回数は増えます
建物の上棟時、完成・引渡し時に2回に分けて設計監理料の残額を頂きます

 

⑬地鎮祭

ここから工事が始まります
良い家が完成するよう建築家をはじめ関係する
スタッフが最善を尽くします

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⑭基礎

右の写真は、土を突き固め、砂利を敷いてまた付き固めて薄いコンクリートを打ち、そこに鉄筋を配筋したところ。
この後コンクリートを打つことになる。

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生コンクリート工場の検査

材料が適切に保管されているか、設備の清掃が行き届いているかなど、いくつかの項目をチェックする。

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コンクリートの検査
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□セメントが新しいかをチェック

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□コンクリートの固さをチェック

配筋検査

鉄筋が設計図通りに施工されているかどうかを検査する

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コンクリートの打設

水の少ない固いコンクリートに50ミリのバイブレーターを入念にかけ、コンクリートを締め固める。丈夫な基礎ができるよう一致団結して手作業で進めていきます。

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基礎作りでは、コンクリートの品質が決めてになります
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コンクリート打設後は養生を行うことで、全ての水がセメントと反応してひび割れのないコンクリートができます

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基礎と土台の様子

⑮上棟

工事が始まってから工事が終わるまで設計通りに工事が進んでいるか、一つ一つしっかりとチェックします

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ようやく家の全体像が見えてきました。
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建て方:刻んだ木材をそれぞれの場所に組み立てていく

 

手作業で行うことで、職人技の勘と経験が生き、
機械作業ではできない優れた仕上がりになります。
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柱と梁などの構造部材の接合部は、機械ではなく大工さんが手で刻む

⑯外装・内装

骨組みができると屋根をつくり、
外の仕上げと平行して床や壁を作っていく
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下地ができたら内装を仕上げていく

⑰完成

木造の家が完成しました
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